妊娠高血圧症候群の症状(本文)
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妊娠高血圧症候群とは以前まで妊娠中毒症と言われていた病気で、妊娠後期になると起こりやすくなります。
妊娠中毒症の主要3大症状は「むくみ・高血圧・蛋白尿」でしたが、改名後の妊娠高血圧症候群の症状はむくみについてはあまり重要視されなくなり、妊娠8カ月以降の妊婦さんに高血圧と蛋白尿のうち1つ、または2つ以上の症状が見られることとされるようになりました。
妊娠高血圧症候群の症状によって、4つ病型に分類されます。
1.妊娠高血圧:妊娠20週以降に初めて高血圧が発症し、分娩後12週までに正常に回復するもの。
2.妊娠高血圧腎症:妊娠20週以降に初めて高血圧が発症し、かつ蛋白尿を伴うもので、分娩後12週までに正常に回復するもの。
3.加重型妊娠高血圧腎症:もともと高血圧症であり、妊娠20週以降に蛋白尿を伴うもの。
または、蛋白尿のみを呈する腎疾患があり、妊娠20週以降に高血圧が発症するもの。
高血圧と蛋白尿が妊娠前または妊娠20週までに存在し、妊娠20週以降に蛋白尿を伴うもの。
4.子癇:妊娠20週以降に初めてけいれんを起こし、てんかんや二次性けいれんが否定されるもの。
これらの病型により治療方法や経過がことなりますが、食事療法が大切とされています。
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