妊娠高血圧症候群の原因(本文)
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妊娠高血圧症候群は、以前まで妊娠中毒症と呼ばれていました。
それが「妊娠に中毒という言葉が好ましくない。
」とのことで2005年4月に改称され妊娠高血圧症候群と言われるようになりました。
その改称をきっかけに、妊娠中毒症の特徴である「むくみ・高血圧・蛋白尿」の3つの症状のうち、むくみについてはあまり問題視されなくなってきました。
むくみは軽度のものから重度のものまでありますが、正常妊婦の半数程度に認められるためです。
そこで高血圧と蛋白尿のうち1つもしくは2つ以上が認められるときに、妊娠高血圧症候群と診断されるようになりました。
妊娠高血圧症候群の原因は子宮動脈が収縮し、それによって高圧物質が母体に分泌されるため生じると言われています。
妊娠高血圧症候群にかかりやすい人とは、高血圧または家族に高血圧の方がいる家庭、双子や三つ子などの多胎妊娠、糖尿病・心臓病などの疾患を持つ方、妊娠前より太っている方、偏食や濃い味付けの好きな方などです。
また、妊娠中に妊娠高血圧症候群と診断された方は、将来も高血圧になる確率が高いと言われています。
その予防としては、塩分の多い食品を避けること(味付けは薄味にする)、睡眠を十分にとる、太りすぎに注意することです。
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